Civictech Accelerator Program (CAP)

Civictech Accelerator Program (CAP)

どんなプロジェクト?

シビックテックアクセラレータープログラム(Civictech Accelerator Program)は、シビックテックの社会実装を支援する取り組みとして、日本初となるシビックテック領域特化型のアクレラレータープログラムを2021年より開始しました。これまでもアメリカやカナダなど海外ではシビックテックや行政向けツールに特化したアクセラレータープログラムなどはありましたが、日本国内においてシビックテックに特化したアクセラレータープログラムはありませんでした。

なぜプログラムを実施することになったの?

Code for Japanのシビックテック領域の取り組みにおいては、これまで

  1. プロトタイプ開発を進めていく毎月開催の継続型ハッカソン「Social Hackday(ソーシャルハックデー)」
  2. 技術系人材をコーディネートすることで非営利団体の取り組みにIT活用を進める「Social Technology Officer(ソーシャルテクノロジーオフィサー)」
  3. 学生のチーム開発支援プログラム「Civictech Challenge Cup U-22(シビックテックチャレンジカップ)」

などがインキュベート機能(設立して間もないチームに技術・人材などを提供し、育成すること)を担っていましたが、これらで育ったプロトタイプやプロジェクトのアクセラレート機能(社会実装、持続可能なビジネスモデルの構築などの支援)がなかったため、サービスとして成立する開発や継続可能なプロジェクトが限られていました。これら担う部分が必要であると判断し、新たに設置したのがこのプログラムです。

CAPでは、シビックテック活動やオープンソース・オープンデータの関連コミュニティから出てきたプロトタイプやプロジェクトのなかで

  1. 継続開発、プロダクトをブラッシュアップしていく意思がある
  2. アクセラレーションプログラムに一定期間継続して参加できる
  3. 社会実装や持続可能な開発、経済市場でのサービス展開を軌道に載せていくことを目指す

上記3つに該当するチーム、特に

  1. 時事問題を取り上げているもの
  2. 地域間連携の可能性があるもの、他の地域にも展開することで利益享受者が増えるもの
  3. 多言語対応などで他国のシビックテックコミュニティと協働できたり、他国に対しても利益を享受してもらえるよう展開可能なもの

を開発しているチームから選出し、専門知識・資金・人材のバックアップを行います。

これまでのCAP(1st badge)

2021年度(第一期)は5月にエントリー募集し、6月の選考期間を経て7月から12月の5ヶ月間プログラムを実施しました。

一期参加チーム(2組)

第一期 エントリー説明会

第一期 デモデー

これからのCAP(2nd badge)

2年目となる2022年度(第二期)は2月からエントリー開始、4月から9月中旬のDemoDayまでの半年をプログラム期間として、開催予定です。で進めております。詳細は、CAPウェブサイト ( https://cap.old.code4japan.org/ ) にて告知させていただきます。

どのように運営しているの?

開始にあたって趣旨に賛同いただいた企業の皆様にご協力いただいております。1社目のパートナー企業は、Okta, Inc.(本社:米国・サンフランシスコ 以下Okta)です。アイデンティティ管理のリーディングカンパニーであるOktaが製品、時間、資本の1%をソーシャルインパクトのために使うとした2016年から続いている取り組み「Okta for Good( https://www.okta.com/okta-for-good/ )」のアジア初のパートナーとして資金提供を受けることが、Oktaの年次カンファレンス「Oktane21」にて発表されました。地域社会への活動の一環として推進している、非営利組織を支援する取り組み「Nonprofit Technology Initiative ( https://www.okta.com/okta-for-good/nonprofit-technology-initiative/ ) 」の中で、Code for JapaのCivictech Accelerator Program(CAP)がその1つとして採択され、3年間で24万ドルの寄付が行われることが決定しました。

今後も国内外の企業や公益財団などをパートナーとして迎え、シビックテック・アプローチで社会課題に取り組んでいるチームを支援し、より多様な社会課題に幅広い世代の仲間とともにより一層シビックテックコミュニティを拡げ、活動を続けてまいります。CAPについてあるいはシビックテックでの各種取り組みについてパートナーシップを検討されている企業・財団からのお問い合わせをお待ちしております。

 

  • 運営体制(パートナー企業・協力団体・個人寄付)
    • 主催:
      • 一般社団法人コード・フォー・ジャパン
    • 特別協賛:
      • Okta, Inc.
    • 特典協賛:
      • Notion Labs, Inc.
      • 株式会社Toreru
      • 株式会社スマートラウンド
      • 株式会社 PR TIMES
    •  メンター:※お名前の50音順で掲載しております
      • シティライツ法律事務所 弁護士 伊藤 雅浩様
      • 一般社団法人コード・フォー・ジャパン 理事 / New Stories 代表 太田 直樹
      • WAmazing株式会社 代表取締役/CEO 加藤 史子様
      • NPO法人クロスフィールズ 共同創業者・代表理事 小沼 大地 様
      • 株式会社圓窓 代表取締役  澤 円様
      • 一般社団法人コード・フォー・ジャパン 代表理事 関 治之
      • さくらインターネット株式会社 代表取締役社長/CEO 田中 邦裕様
      • 一般社団法人コード・フォー・ジャパン 理事 / スマートニュース株式会社 社長室 エグゼクティブ・コミュニケーション&クリエイティブ・ディレクター 原田 朋
      • トライトグループ 執行役員 経営企画本部長 三浦 麗理 様
    • プレスリリース: